富永理事長の開頭手術件数は、世界でもトップクラス
特に、くも膜下出血による脳動脈瘤クリッピング術の
手術経験は1300例を超える。
脳腫瘍についても、ロシア、インドネシア、韓国などから来院。
あるいは相談の手紙がくるという。
大阪・なんば駅前に位置する同病院の年間救急件数は約7,000例。
脳卒中患者はうち20%、脳神経外科医15名(うち認定医以上
13名)で年間700例以上の手術をこなし、日本屈指の多さである。
得意な治療はくも膜下出血の脳動脈瘤クリッピング術や脳腫瘍手術に代表される、開頭による直達手術と脳血管内治療。
くも膜下出血患者の社会復帰率には自信をもっており、
軽症85%以上で、やや重症60%、75歳以上でも36%全体で57%と極めて良好である。
脳神経外科手術の全てを公開し、
廊下のモニターから患者家族は手術をライブ見学できる。
ライブモニター横には手術内容の解説用モニターがあり、見学者が処置内容を把握できるように
配慮している。
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